アマビエ

 

 半人半漁の日本の妖怪💧
光り輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病の予言をするという。

4月19日の日曜美術館でアマビエの存在を知った。
アマビエの絵が護符としてネット上で流行っているらしい。。。
江戸時代後期に描かれたかわら版を元絵に描き写し、人々に見せるという行為。
漫画家・ヤマザキマリイラストレーター・さかざきちはる、アーティスト・井上涼
のアマビエに触発されて、描いてみる。


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コピー用紙に万年筆で描く。

顔から描き出す、、、

尖った口ばしとおでこのライン、それはイルカを思わせる

、、、直立不動な立ち姿、それは・・・ペンギンを思わせる

・・・足?尾びれ?が3つに分かれている、、、ヤタガラス?

身体の大きなウロコは・・・コイを思わせる

全身を覆うような長い髪は・・・人魚を思わせる・・・スターバックスのロゴ!??

ギリシャ神話のセイレンという尾を2つ持っている人魚がモチーフだそう)

目はキラリとダイヤ型!で、女性らしさと装飾性を感じる・・・クリムト風~?

髪の毛を描いていると、、、髪はうねりだし、、、タコのウデのように。。。

ウロコはキラキラと光り、胸ビレ?はヒラヒラと煌めき、尾ビレはしなやかで力強い。

描き終わるころには、すっかりアマビエが好きになり、

前から知っている友人のような気がしてきた。

書き写して見せるという連鎖する行為にARTの孤独さはない。

ダレも見たことがないものを描くという自由さと、

ダレもが知っている海の生物の要素を持ったアマビエを描くことにはまってる。。。

 

 

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アタマの中は、次のアマビエのことでいっぱい。

立ち姿の偶像的&装飾的✨なアマビエと

海を泳ぐナチュラルなアマビエの姿を描こう🌊


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フォントは~"ひじき"